葬儀の受付での挨拶の言葉や香典の渡し方を解説

葬儀の受付について

受付がある場合:香典の渡し方と挨拶のマナーについて

香典を包むふくさから取り出し、表書きを受付の係から読める向きにして渡します。

その際「このたびはご愁傷様でございます」「お悔やみ申し上げます」「ご霊前にお供えください」と、ひと言添えます。

受付がない場合:香典のマナーについて

焼香で霊前にお参りしてから、表書きを自分のほうに向けて香典を供えます。すでに供えられている香典の上に重ねても構いません。

霊前に供えられた香典は、焼香のあと、遺族が霊前に向けて置き直します。弔問客が前もって逆向きに置いたりしてはいけません。

芳名帳への記帳のマナーについて

芳名帳は、遺族が香典返しをする際に使う住所録にするものです。住所・氏名を丁寧に、わかりやすい字で書きましょう。

仕事関係で上司の代理として参列する場合は上司の名前を記入し、その下に「代」と小さく書く。

また妻が夫の代理を務める場合は夫の名前の最後に「内」と小さく書き、本人が参列したと間違われないようにします。

◎代理出席で名刺を添えるとき

代理で記帳する際、上司からあずかった名刺を渡すときは、名詞の右上に「弔」、自分の名刺を渡すときは「代」と書きます。

名刺が横書きの場合は、左上すみに小さく書くといいでしょう。

「冠婚葬祭 マナーの便利帖」より

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