供花のマナーに関する種類や色や名前の伝え方を解説

供花のマナーについて

基礎知識について

祭壇や式場の内外に飾られ、故人の霊をなぐさめるために霊前に供える花が「供花(くげ)」、品物が「供物(くもつ)」です。

手配する前のマナーについて

個人では親族や親交の深かった友人・知人が贈り、団体では個人や遺族が所属する会社などが贈ります。

置き場所や並べる順番に決まりがあるので、必ず遺族に供花・供物を贈りたい旨を伝え、先方の意向を確認してから手配します。喪家が葬儀社や生花店に取りまとめを依頼していることもあります。

生花と花環の違いと手配の方法について

供花には生花と花環があり、生花は個人、花環は会社などの団体が贈ることが多いようです。

花環は葬儀社がとりまとめ、祭壇に飾る生花も種類や色彩を統一するために葬儀社でセッティングするケースが多くなっています。これらの場合は「御花料」として、指定された現金をとりまとめの人に渡します。

会場の内外に飾る供花は、お通夜に贈る場合は当日の午前中までに、葬式・告別式に贈る場合も前日中に届くよう手配します。

生花を自分で選んで贈ることになったら、葬儀社や生花店に予算を伝えれば、その額にあったものを名札付きで届けてくれます。会場を飾り付ける前に届くように手配しましょう

名札の名前の書き方について

お悔やみのお花を贈る場合、特別な場合でない限りは、贈り主の名前を大きく記載します。

複数の名前で贈る場合は、所属団体名や◯◯一同、などと記載します。

(例)「子供一同」「孫一同」「社員一同」など

(例)◯◯商事株式会社 代表取締役 山田太郎 など

お花を断られたとき場合について

供花は、会場によっては飾りきれない場合があります。また供物も、干菓子などは重なることが多く、あとで遺族が困る場合があります。

最近は喪家側が供花・供物を辞退することも多くなっています。その場合、香典に準ずる金額を「御供花料」「御供物料」の表書きで包む方法もあります。

金額の相場について

☆個人が贈る「生花」の値段の相場

個人が贈る「生花」の相場は、15,000円くらいになります。

☆会社関係や団体が贈る「花環」の値段の相場

会社関係や団体が贈る「花環」の相場は、10,000円くらいになります。

宗教別のおすすめなお花について

☆仏式のおすすめな供花

おすすめな供花:白菊、ユリ、カーネーションなどが一般的。最近は黄菊や胡蝶蘭、オンシジウムなども。故人が好んだ花でも。

NGな供花:派手な色やとげのあるバラ

☆神式のおすすめな供花

おすすめな供花:仏式と同じで白や黄色の清楚な花。

NGな供花:派手な色やとげのあるバラ

☆キリスト教式のおすすめな供花

おすすめな供花:白一色の決まり。白い花の生花のかご盛りや、白い花の花束。

※カトリック教会では供花を認めていないことが多いので、確認をしてから贈ります。

「冠婚葬祭 マナーの便利帖」より

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